皆様、こんにちは。 事業パートナー東京の金谷貴生(かねたに たかお)と申します。
私はかつて、ソニーの生産現場で長きにわたり「カイゼン(改善)」活動に従事しておりました。 その後、約10年前にご縁があってこの事業パートナーと出会い、以来、数多くの「事業再生」の現場に関わらせていただいています。
右も左もわからない時期から、泥臭い実践を通じて、事業が鮮やかに再生する姿、あるいは残念ながら終末を迎える姿を、最前線で見てきました。
■ なぜ、この連載を始めるのか
このコーナーを担当するにあたっては、私が事業再生の現場で目撃した「生々しい事実」をもとに、これから事業再生や経営改革に携わる皆様へ、私の経験談をお話しさせていただきます。
僭越ではございますが、生産現場で培った視点と、再生現場での実体験が、皆様の経営の一助になれば幸いです。
■ 再生の鍵は「社長」にある
多くの現場を見てきて、私が最も痛感していること。 それは、再生現場において「社長」の存在が極めて重要だという事実です。
どんなに良い戦略があっても、社長自身のあり方ひとつで、会社は生き返りもすれば、終わりも迎えます。 では、具体的にどのような社長の行動が、再生の明暗を分けるのでしょうか?
次回からは、私が今まで出会った社長の方々の実例を交えながら、その核心に迫っていきたいと思います。 月2回程度の更新を予定しております。どうぞ、末長くお付き合いください。
(次回予告:Vol.2 「社長は孤独」である)
