皆様、こんにちは!金谷貴生でございます。
今回から「「孤独な社長」のタイプ別対応方法」についてお話しますが、その前提としてぜひ事業再生に向かうにあたっての心構えについて紹介します。についてお話します。
毎日メディカルの記事に掲載されたもので「「先生にお任せします」は失敗する」「「先生にお任せします」は失敗する」という記事がありました。
ガン専門医がガン患者との会話です。
ガン患者が「説明はわかりました、先生にお任せします」と言いました。3年前、神妙な面持ちで、診察を終えようとしていたステージ4の大腸がんの71歳男性に私はさらっと答えました。
「お任せする人ほど治療を失敗しますけどね」
と先生が応えました。
みなさんは「えっ」と思いませんでしたか。これに理由がありました。
先生は「抗がん剤治療の第1目標は実は効果ではなく、副作用対策です。どんなにがんに効いても、きつくて続けられなかったら治療は失敗するからです。それに患者しかわからない副作用を主治医に伝えずにお任せしたら、それこそ死ぬ目に遭いますよ」と説明されました。
これを読んで、事業再生する立場に立った「社長」がガン患者で「再生コンサル」が先生だと考えると、「再生コンサル」が「社長」に対してとるべき心構えを示していると感じました。
よく経営コンサルの方が自分は医者で経営診断をする立場をたとえ話としてする方を多く見ますが、我々が相対するガン患者には、簡単な診断と投薬くらいでは治すことはできません。「このまま死ねない、何とか生きたい」という気持ちをもってお互いに取り組むことで事業再生が叶うと思う次第です。
みなさんの気構えはいかがでしょうか。ご意見をいただければ幸いです。
次回は「孤独な社長」のタイプ別①「社員の意識が低い」と思っている社長についてお話したいと思います。
