皆様、こんにちは!金谷貴生でございます。
今回は事業再生に重要な「孤独な社長」と社員を結びつけるものは何かについてお話します。
前回は社長の「うちの社員は意識が低い」という考えは社員への信頼とともに社員からの社長への信頼を損なうもので、再生をより困難にする要素としてお伝えしました。
再生の主役は「社員」はいうまでもありません。しかし「孤独な社長」は不安のあまり人を信頼する力を失っています。そのような社長と社員を結びつける方法はあるでしょうか。現場に入ると、社員が社長を頼りにしていることはすぐにわかります。社長への期待が大きい分不満として蓄積したものも感じます。
信頼関係構築するにはどうしたらよいでしょうか。私の経験では、社員の方の声特に現状感じている問題を聴き取り、そこから課題を設定して社長と一緒に解決できないかと検討することが大切と思っています。コミュニケーションの悪い状況にはまずはメッセンジャーとなって相互理解を深める必要があるということです。
しかし多くみかけるのが、「社員にコミュニケーション研修しましょう」「マネジメント研修しましょう」とか「意識向上研修しましょう」などを提案するケースがあります。再生現場では、今何が起きているかそれを解決するためには今何が必要かそしてそれを実行できるかが勝負となります。
プレッシャーのかかる場面ですが、提案より傾聴がより解決につながると考えています。
皆さんが「傾聴すること」は大切だと理解はされていると思います。
では「傾聴する」方法をどのように準備されているでしょうか。「傾聴」どのような変化が生じた経験をお持ちでしょうか。ご意見ご感想をぜひおよせください。
次回は私の「傾聴」によって生じた変化についてお話したいと思います。
